« 2012年6月 | トップページ | 2012年9月 »

2012年8月

グレが来ると

グレが戻ってきても、別になにがどう変わるわけではないけれど、なんだかみんな嬉しい。

たとえばショーナなんて、ベッタベタにくっついて、迷惑がられている。

Gure

日本でヒップホップダンサーになっちゃったグレを真似しようと、パパゴン、エミネム風(←ただの酔っぱらいか?)

Gure_2

あっという間の2週間、嵐のように買い物しまくって帰っていったグレ。見送る時はいつも切ない気持ちになる。

“もしグレがアメリカの学校に馴染めていたら”という仮定のことを思うことほど意味のないことはない。でも、もしそうだったら、今でも5人で暮らせていたのになあ。。。
これが最善の選択だったに違いないけれど、やっぱりちょっと寂しいのだ。

Gure_3


| コメント (4)

リップサービス

日本だと
「まあ、まるで姉妹のようですね」などのお世辞がある。
でも、これはあくまでも"ようで”あって、結果「姉妹には見えないよ」ってことを言ってるよね?

アメリカだと
「姉妹ですか?」と直球のお世辞だ。

もしかして、本当に姉妹だと思っちゃったんじゃないの???という錯覚を起こさせてくれる。

先日はショーナとスーパーのレジに並んでいたら、後ろにいた年配のカップルから最大級のお世辞をもらった。

「双子ですか?」

ムハハハ、いやいや、これは言い過ぎでしょうhappy01happy01happy01
でも言われて嫌な気のする人はいないよね。ほら、現にわたしったら調子にのってこんなこと書いてるくらいだから。

Twins

どうせリップサービスするなら、とことんやっちゃった方が笑いがとれていいよね。日本のみなさん、やってみてくださ〜い!


*嫌な気のする人いました、一名:ショーナ

| コメント (2)

日本語スピーチコンテスト

アメリカの高校生による『日本語スピーチコンテスト』。昨年に引き続き、全米各地からやってくる高校生たちのホストファミリーを引き受けた。

前日の晩、テキサスからやって来たマリーン・カンポスちゃんは、緊張からなのかなかなか練習をしようとしない。昨年のドン君の時は、聞いていた私たちがスピーチの内容を全部覚えちゃうくらいたくさん練習したのに。。。大丈夫かいな?

「じゃ、わたし、キッチンで片付けしているから、気もちの準備ができたらいつでも始めていいからね」と言って、興味のないふりをして、ディッシュウォッシャーに入れればいいお皿まで手洗いしていたんだ。

しばらくすると、きれいな日本語が聞こえて来た。それはマリーンのお母さんの話だった。

マリーンのお母さんは、エル・サルバドールの貧困から、希望を求めてアメリカに渡ってきた人だった。

チキンスープを飲みたければ、チキンを追いかけて自分で殺さないといけなかった話など、幼かったマリーンは意味がわからずに「どうしてウォルマートに行かなかったの?」と無邪気に聞いていたのだそうだ。

「死にもの狂いで(密入国だったと思われる)たどり着いたアメリカでは、朝から晩まで家政婦として働き、4人の子どもを育ててくれました。どんなに疲れていてもいつも笑顔でいてくれたお母さんがわたしは大好きでした。
わたしはお母さんの手や足をマッサージしながら“今度はわたしが働くから、お母さんはもうそんなにがんばらなくていいのよ”と言います。
そんな母から学んだことは“夢を絶対にあきらめない”ということです。母の希望は、今、わたしの夢になりました。。。」

淡々と語るマリーンのスピーチを背中で聞きながら、ママゴン号泣寸前。うんうん、いいね、日本語うんぬん以前にすごくいい!これなら、優勝間違いなしだよぉ〜。

当日の朝食は、マリーンのリクエストによりオムスビ。一緒に楽しくオムスビオムスビ。。。ウワッ焼き肉入りのオムスビを6個も食べた!

Omusubi

朝食後、ソニーを相手にQ&Aの練習。

Omusubi2

レベルの高い出場者の中から、マリーン優勝!イエ〜イ!
マリーンの名前が呼ばれた時も“信じられない”という面持ちで「やった、お母さん、やった〜!」と小さな声で叫んでいた。

Omusubi_3

お祝いにしゃぶしゃぶを食べに連れて行ったら、「こんな高いもの食べられない、サラダだけでいい」と言ったマリーン。いやいや、朝から焼き肉入りオムスビを6個も食べる貴女がサラダだけじゃもたないよ(笑)と、無理矢理しゃぶしゃぶデビューさせた。

わたしたちが遠い昔に置き去りにしてきた素敵な宝物を、マリーンに思い出させてもらった気がしたよ。

おめでとうマリーン、ありがとうマリーン。

| コメント (2)

4日間の中学生

ソニーって、日本の学校に通ったことが一度もないんだよね。なので、日本が夏休みに入る前に、わたしの母校の中学に体験入学させてもらってきました。

日本はいじめ問題で揺れに揺れている時だったから、どんなもんかと、ちょっぴり心配していたんだけれどね。

「ねえ、日本の中学ってどんな感じなの?」と不安そうに聞くソニーに、その中学で転校生だったわたしは

「ママが転校してきた時は、前評判がすごかったらしく、他のクラスの子までママを見に来たりしていたのよ。人気者って感じ?でも、誰も話しかけてこないの。それが普通だから、あんまり期待しちゃダメだよ。
まあ、ママの場合は、遠くの方で“けっこうカワイイじゃん”とか男の子たちが言っているのは聞こえたけどconfident。。。」

「。。。gawkいや、嘘は言わなくていいから…」

なんていう会話をしながら、我が母校へ。

そしたらね、ソニーも前評判がすごかったらしく、たくさんの子が廊下側の窓から顔をのぞかせて見に来たらしい。ウン十年たっても変わらんのか、この学校の子たちは(笑)!

しかも、自己紹介をしたら
「え〜日本語しゃべれるの〜」ってみんなびっくりしたんだって。どんな前評判だったんだろ?

初めての給食では牛乳がなじまなくて吐くというハプニングがあったけれど、初めての掃除当番もこなし…どれも新鮮で楽しかったらしい(アメリカには給食も、掃除当番もありません)。

たった4日間だったのに、最後の日はお別れ会もやってくれたんだよ。1時間の予定が2時間を過ぎ、先生も焦っちゃうくらい生徒主導でどんどんすすんでいく。即興でみんなで歌を歌ってくれたり、一発芸をしてくれる子が出て来たり。すごい盛り上がり。

教室を出る時は、「みんなの手でアーチを作ろうぜ」と誰かが言い出し、あっという間に長いアーチができあがった。すごいなあ、やるなあ、日本の中学生!

ソニー大感激。迎えに行ってずっと待っていたわたしも大感激。

その上、女の子からラブレターまでもらうというオマケもついてきたらしい。なんとラッキーな!ほんと、まるで学園ドラマみたいだったよ。

Ittyu

| コメント (2)

ホームパーティ大成功の巻

「今度またお会いしましょう」と言ったくせに、なかなかご招待できていない人たち。けっこういますよね。

そういう友人たちを、7月4日アメリカ独立記念日の夜にまとめて呼んでしまいました。

建築家、カメラマン、シンガー、学校の先生、会計士、会社経営者、パパゴンの会社の人、チャイニーズアメリカン商工会議所の会長家族、主婦、学生。。。などなど職業も様々。

日本人、アメリカ人、日系アメリカ人、イギリス人、中国人、イラン人、ロシア人。。。と人種も様々なのはさすがアメリカ。

でもって、それぞれは横のつながり無し。

これがけっこう楽しくて大成功。私たちが紹介しなくても、勝手にみんな自己紹介し合っていて盛り上がっているんですよ。普段出会わない人たちが出会った時のケミストリーというのはワクワクします。

お料理は、広島出身のお友達の Japanese soul food「広島風お好み焼き」を目玉にしました。(こういうのを「人のふんどしで相撲をとる」とか言うんでしたっけ?)

Okonomi_1_2

わたしが準備したのは、サラダ数種類と、ミニキッシュ、チキンフィンガーのみ。あ、それからチーズとクラッカーね(←料理か?)。補足としてカリフォルニアロールをケイタリングで頼むというお気楽なメニューでのぞみました。パーティ前に疲れちゃなんにもならないから〜(笑)

日本人のお客様が持ってきてくださった「ちらし寿司」と「きんぴらごぼう」と「みょうが入り和風サラダ」(こちらではみょうがが一本300円くらいするので、わたしは買ったことがない。。。)は、マジで美味しかった。

July_1

ギターヒーロで遊んだり

July_2

プロのシンガーによるアベマリアのあと、ソニーのバイオリン演奏も

July_3

それから、ショーナによるバレエレッスン(?)

July_ballet

あ、そうそう、肝心の花火。うちのバルコニーからあちこちの花火が見えるんです。びっくりするほど小さいですけど、パーティにお呼びする謳い文句にしました(笑)。

| コメント (0)

それからサンタフェ

パパゴンお気に入りの砂漠をたんまり堪能した後は、わたしの番ということで、サンタフェへ。

Santa_fe_1

サンタフェのような美しい町、どうやったら作れるんだろう。この色、すごいね、完璧だよね。こんな時、東京のことを思い出したくないけど、私たちが本当に望みさえすれば、美しい町にできるのかな。

Santa_fe_2

ギャラリー巡りは、サンタフェの楽しみのひとつ。

Santa_fe_g1

どの作品にもエネルギーがいっぱい。

Santa_fe_g2

あるギャラリーに入ったとたん「笑顔とエネルギーをたくさん運んできてくれてありがとう」と言われた。いやいや、ここにいるだけで、自然とそうなってしまったんですよ。

Santa_fe_y_and_me

お土産にドリームキャッチャー。
身近にある素材を使ってアーティストがひとつひとつ作っているものなんだって。「世界に同じものはひとつとない」とお店の人は一生懸命アピールしていたけど、言わなくても作品が語っている。同じものを作ろうと思っても作れないよね、これ。そこが気に入っちゃったんだ。

Dream_catcher

この旅行にグレが参加できなかったのは残念。いや、いたらきっと「暑い〜、のどが乾いた、退屈ぅ、あああ〜」とうるさかったかな(笑)

| コメント (0)

そしてメサベルデ

アメリカの国立公園はほぼ制覇しちゃっているパパゴン。最後に残ったのがここメサベルデ。

Mesa_verde_2

ネイティブアメリカンの居住地跡がしっかり残っている聖地で、素晴らしいところなんだけど、あぢっsunなにゆえ、こんなところに住んでたの?っていうか、なにゆえ、こんな時期(6月下旬)に砂漠に行くか!

Mesa_verde_drive_2

村は広大な台地の下に作られているので、時間によってうま〜く日陰ができる。さすがです。でも、あぢぢっ。

Mesa_verde_3

ショーナ君、砂漠でも、遺跡でも、どこでも、はい、ポーズ!

Mesa_verde_kaz

国立公園内にあるロッジに泊まりました。本当にシンプルなロッジだったけど、夕方には鹿が現れ、夜には満天の星空、天の川も見えた。

朝はこのとおりの美しさ。。。右側に見えるのは隣町の山火事。
メサベルデの中も、過去の山火事の跡がまだ色濃く残っていました。自然の大きな流れの中に存在する、ちっぽけなわたし達、思う存分、今を楽しみます。ありがとう!

Mesa_verde_sunrise

| コメント (0)

バレエスクール卒業公演

ハイスクール卒業とともに、バレエスクールも卒業になる。今年の卒業生はショーナを含めて3人。一人はABTのプロフェッショナルダンサーに、もう一人はユタ大学バレエ学科、ショーナはカリフォルニア大学ダンス学部と、それぞれ別々の道が決まった。

最後の公演は、もうバカみたいに感動的で、ラストパフォーマンスが終わった後は、ステージの上で卒業生と在校生たちが抱き合って泣くじゃくった。

今まで毎年卒業公演を見て来たけれど、今年はどうしてこうもみんな涙もろいんだろ。「わたしたちはファミリー」と言ってた。そのくらい、ほんと、なが〜い間、一緒に時を過ごし、辛い時も嬉しい時も分かち合ってきたんだものね。

おめでとう!

Last_maple

ショーナがバレエを始めたのは5歳。13年間よくがんばりました。わたしの送迎ドライバーとしてのおつとめも、スクールの基金集めのためのお仕事も終わりましたあぁぁぁ。

Pointe

ショーナの古いバレエシューズにデコレーションを施し、公演会場で販売をしたり、わたしも楽しい経験をたくさんしました。やればやっただけ、楽しかった。

| コメント (0)

ハイスクール卒業

Kaz_graduation

ハイスクールの卒業式って、ほんと賑やかだ。おめでたいことだからお祭り気分なんだな。

生徒ひとりひとりが名前を呼ばれ、卒業証書をもらうのは日本と同じ。

だけど、先生は片手で証書をホイと渡す。生徒も片手で受け取ってにっこりするのみ。握手して写真撮影。

観客席来賓席にいる、家族や親戚や友達からそのたびに、ひゅーひゅー、とか、イエ〜〜〜イみたいな声がかかる。

わたしたちの前にいたおばあちゃんは、ひゃ〜ほ〜と叫んで、立ち上がり、孫に向かって大きく手を振っていた。

「ここに2012年度クラスを公式に卒業と見なします」と校長がアナウンスすると、帽子を空に投げ、紙吹雪が舞う。まるで映画のような風景だった。

Cdm

この後、生徒たちは夜中の2時まで卒業パーティがあった。学校からバスが出て、パーティ会場に連れて行かれる。パーティ会場は最後までシークレット。

なんだか楽しそうなイベントのようにも聞こえるけど、実際は、夜中まで拘束しておかないと、体力の余っている高校生たちがドラッグだのなんだのと問題を起こす可能性があるからだとか(?)で、PTA の苦肉の策らしい。今や全米のハイスクールの卒業パーティはこんならしいよ。

Grad_night

夜中2時学校へ迎えに行くと、アジアンボーイズたちと別れを惜しんでいた。。。

| コメント (0)

ウチのチビ君、中学卒業

末っ子、ソニーが中学を卒業しました。
いつもだんご3兄弟ひとまとめで動いていた子どもたちも、それぞれの個性がくっきり表れ、それぞれに新しい道へと歩み始めました。

2年間通った私立中学。いい友達にも恵まれ、楽しい学校生活だったんじゃないかな。
ソニーがこの学校に通ったおかげで、超お金持ちの生活の一部にじぶんが登場するというすごい体験ができた(笑)。わたしも楽しかった。

Hika_derek_7

美女揃いの同級生たちと(みなさん日本で言うと中2です)。謝恩会で。

Hika_girls

あ、もうやつは全然 チビ君じゃありません。わたしが家のチビ君になってしまいました、ははは。

| コメント (0)

すみませ〜〜〜ん

ココログを使っている方はわかると思うんですが、ココログって写真のアップがけっこう面倒くさいんですよ。写真のサイズを縮小しないとアップロードできないのね。

いまやFacebookだとケイタイで撮った写真をそのままアップできるという気楽さだから、ついついそっちに流れてしまうんですよ。

なので、日記的なものはFacebookに、訴えたいものはブログに、と使い分けをしなくちゃいけないな〜と思っています。

え〜ママゴンを始めてから8年になります。
子どもたちもすっかり大きくなり、ママゴンの役割もずいぶん変わってきちゃって。今じゃ子どもたちに教わることの方が多くなっている気がする。

そろそろリセットかな。

その前に、貯めに貯めてしまったママゴン家の報告をダダダダッとしていきますね。どうぞよろしく。

| コメント (4)

« 2012年6月 | トップページ | 2012年9月 »