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2012年1月

痛みは幻

フィジカルセラピーに通っている。

腰の痛みがいつまでたってもとれないもんで。

年齢を重ねて行くとしょうがないのかな、と勝手に思い込んでいたのだけれど、「この先生なら私の痛みを取り除いてくれるかも」と、ショーナが通うフィジカルセラピストに自分の体も診てもらうことにした。

骨が微妙な角度で曲がっていたので、まずその曲がっていた骨を元の場所に戻し、それに伴って筋肉もほぐしていくという作業をしている。

まさに作業なの。先生は私の体を診ながら、実際には皮膚の下の骨や筋肉を診ているのだということがはっきりわかる。手を使って、骨をぐいぐいと戻していく。時にはゴムのトンカチでトントンやったり、筋肉をぎゅうぎゅうと押していく。

ただ、先生の治療を受けた日は調子がよくても、また痛みが戻ってきてしまう。

「骨は正常に戻っているのに、筋肉はまだ曲がった状態を覚えてしまっているんだ。まっすぐに戻ったのだからリラックスしていいよ、と脳に伝達しなきゃいけない。痛みの信号を遮断する方法として鍼治療という手もあるんだけどね。でも、もう少しエクソサイズでなんとかやってみよう」と先生。

そっか、痛みは脳のお仕事なんだ。それって、なんか、なんとかなりそうじゃない?痛みに神経を集中させずに、柔軟な体を想像してみる、とか?

「毎日歯を磨くように、筋肉をリラックスさせることも日課にするように」と言われている。

ああ、そうだ、それに呼吸だったね。吸って、吐いて〜。吸って、吐いて〜。体と対話するってそういうことだった。どうして、すぐに忘れてしまうかな。

これでうまくいったら、報告するね。

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アメリカ人の食卓 ついで編

ソニーが願書を出している高校のFBから写真を拝借。

“今日のディナーはジャパニーズ・ソサエティ主催のSUSHI教室で作られたSUSHI イエーイ!”

Sushi

寿司とバナナって。。。どんな組み合わせbearing

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アメリカ人の食卓 オマケ編

そう言えば、こんな話もあった。思い出したので書いておこうっと。

サンクスギビングの後のこと。ソニーのバイオリンの先生に
「サンクスギビングはどうだった?」って聞かれたの。

日本人にはあまり馴染みのないホリデイだけど、アメリカ人にとっては日本のお正月並みに気合いが入っていて、日本人がみんなおせちを食べるように、アメリカ人はほぼ全員がターキーwithクランベリーソース、スウィートポテト、ビスケット、パンプキンパイを食べます。

普段は旅行に出かけてしまうことの多いママゴン家も、今回(2011)は、受験生を2人抱えているので家で過ごすことにし、ショーナと一緒に作ってみました。(ターキーは大きすぎるので、チキンにしたけど、焦げてるねcatface

Thanksgiving_dineer_2

「それがね、ショーナが大さじと小さじを間違えてしまって、パンプキンパイがしょっぱくて食べれなかったのよ、ハハハ」と私。

「そう、それは残念だったわね。でも、大さじと小さじってそんなに違うの?

はあああ〜ん?

あんた、そんなことも知らんのかい?の気分がどっぷり出ちゃったみたいで、あとからソニーに思いっきり注意されました。

「ママさあ、すんごく、感じ悪かったよ。日本語に直すとこんな感じの英語だったよ。

マジっすか?大さじは小さじの3倍っすよ。ワオッ、知らないの?じゃ、あなたもきっとショーナと同じ間違いをする可能性大ね、わっはっは〜

みたいな。。。」

悪気はなかったんだけど、ビックリしちゃったんだよ〜。ごめんね、ドリス。

後から思ったんだけど、大さじと小さじを知らない人って、案外日本人にもいるのかなあ。。。聞いたことはないけど。

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アメリカ人の食卓

アメリカ人の普段の食卓、気になりますよね。
どんなもの食べているんだろう?って。

渡米して間もない頃は、子どもたちがお友達の家に遊びに行った時の話を聞いて、いつもびっくりしてきました。

gemini「夕食はなんだった?」
pisces「チキンナゲット」
gemini「それから?」
pisces「それだけだった。。。」
gemini「えっお皿にチキンナゲットがポンポンのってるだけ?」
pisces「うん。」

***

gemini「お父さんがランチを作ってくれるなんて、さすがアメリカだね。何を作ってくれたの?」
libra「目玉焼き…」
gemini「えっそれだけ?」
libra「うん、それだけだった。」

***

最近、ウチに遊びに来た子どもの友達に聞いてみた。

gemini「いつも家ではどんな料理を食べているの?」
capricornus「トレーダージョーズ」(Trader Joe'sグルメ系グローサリーショップ)
gemini「いや、あの、どこで買っているかじゃなくて。どんな料理って意味なんだけど」
capricornus「うちのママはあんまり料理が得意じゃないから、大体外に食べに行くんだ。忙しい時はトレーダージョーズに行って、好きなものを各自が選んでそれを家で食べるんだ」
gemini「(うわっマジ?)そ、それは楽しそうねえ…うちも今度やってみようかな。」(←もちろん、すぐやってみました。)

この子の家は13歳の子を筆頭に4人の子どもがいる。夫は弁護士、妻は作家。忙しいからなのかな。こんな感じのラグジュアリーなキッチンを持っているのにね。。。(汚れないはずだ)

Kitchen

***

次の話もけっこう笑えた。

お泊まりした男の子たちに、腕をふるって、朝、チョコレート・パンケーキを焼いてあげたんだ。そしたら「美味しい、美味しい」って大喜び。
次の日、あるお母さんからお礼のメールがきた。

virgo「息子があんな美味しいパンケーキを食べたことないって大興奮だったの。どこで買ったの?」
gemini「買ったんじゃなくて、焼いたのよ」
virgo「そうなの?どこのパンケーキミックスを使ったの?」
gemini「いや、パンケーキミックスじゃなくて、From Scratch(最初から手作り)よ」
virgo「え〜そんなことできるの?レシピ教えて〜」

レシピ、教えましたけど、多分作ってないでしょうね。

***

そう言えば、ウチが借りているこの家もオーブンが2つビルトインされているんだけど、オーナーに使い方を聞いたら「使ったことないから、わからない」って言われました。築20年ほどの家ですけど。。。一度も???

こんな楽しいビックリ話は山ほどあるけど、最近すっかりアメリカの生活にとけ込んでしまって、ちょっとやそっとのことでは驚かなくなっちゃったんだ。

でも、今日はちょっと思い出して書いてみました。
驚いてくれました?

***

ところで、下の写真はなんだと思う?

Cake


50cm x 90cmくらいはあったかな。パーティ用のケーキです。
こんな不気味なケーキが大喜びで普通に売られています。
(こういうのも食べられるようになっている自分がコワイ)

おーいアメリカ、大丈夫か〜〜?いや、私、大丈夫かあ?

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子育ての哲学

「あなたのお子さんの学業面での強い点、弱い点、性格面での長所、短所を述べてください」
「あなたのお子さんが、チャレンジンングな環境のうちの学校でうまくやっていけると思う点、難しいだろうと思う点をあげてください。」
「あなたのお子さんが、うちの学校に貢献できる点があるとしたらどんなことでしょう?」
「うちの学校でお子さんがどのようになることを期待しますか?」
1500文字以内で書きなさい。などなど。。。

ソニーが受験しているボーディングスクール(高校)から、こんなお題が与えられて親も数々のエッセイを書きました。

そんな中、私もソニーも一番気に入っている学校は、親へのお題もとってもユニークだった。
「お子さんの面白いエピソードをきかせてください」
と、
「親御さんの子育ての哲学はなんですか?モットーを作るとしたら、どんなものになるでしょう」

あなただったら、「子育ての哲学」なんて書きますか?


私はこんな風に。

「Let a lion to be a lion, not a cat / ライオンはライオンに、ネコではなく。」
世の中、ネコであることの方が楽に生きられるからと思っても、ライオンの子をネコとして育ててはいけない。 
(PJカフェに来た方たちなら、この意味がわかりますよね?)

「へえ、これって本当にママが書いたの?どっかからのパクリじゃないの?けっこういいじゃん」とソニー。
「ムハハハ。。。ママは哲学者なのだよ、キミィ」

でもね、実際のところ、自分の子がライオンなのかウサギなのかトンビなのかなんてわからないのよねえ。わかるのは、ただ「今、生き生きと輝いているか」どうかだけ。それだけ、しっかりと見ていたいな、これからも。

Sunrise

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コーシャーと「引き寄せの法則」

今年最初のお客様はイスラエルから。
お料理のメニューを考えながら、フッと思い出した。
ユダヤ教には「コーシャーkosher」と呼ばれる食に関する戒律があるんじゃなかった???

アメリカはユダヤ教徒が多いので、大概のスーパーには「コーシャー」のセクションがある。いつも素通りのところだけど。

インターネットで調べてみると、こう書いてあった。
豚肉はダメ。牛や鶏、羊、山羊はOK
うろことひれのある魚以外の魚介類はダメ(うなぎとか、貝や海老がそれに当たる)
肉と乳製品を一緒に食べちゃダメ。
などなど。

なあんだ、それほど大変じゃないじゃない!

ところが不思議なことに、なぜだかその“ダメ”なことばかりに意識がいっちゃう。
あ〜ベーコンはダメだ〜
貝柱のスープストックは使えないね
ビーフにすると、チーズは使えないのか
あ、それじゃケーキもダメってこと?
なんて。

以前、ガーリック・アレルギーの方がいらした時も同じだった。
“ガーリックが使えない”ことばかりに意識がいってしまい
「あれはダメだ、これもダメだ」
毎日ガーリックを使っているわけじゃないんだから
気にしなけりゃいいのに、そういう時に限ってどうしてもガーリックが使いたくなっちゃう(笑)。

これって“引き寄せの法則”のいい例じゃない?
考えていることを、引き寄せてしまう。
こういう時は、気持ちを切り替えるんだったね?

そう!
チーズは外せないから(←私が好きという理由ですけど)、肉類は一切やめて、野菜と果物と魚にしよう。

そんな風に考えただけで、急に気持ちが軽くなる。これまた不思議だね。

自由に羽ばたくって、そういうことなのかもなあ、な〜んて気づいた一日でありました。

アペタイザー:
Hummus ひよこ豆のペースト&野菜スティック(家の庭から)、ピタチップス
エンダイブとくるみ、ブルーチーズ、洋梨
スモークサーモンとカッテージチーズ、レタス(家の庭から)の生春巻き

Photo

サラダ:
そばとトマト、キュウリ、アボカド、レタスのサラダ、七味唐辛子添え(←これ絶対必要、すごく美味しいからやってみてね)

Photo_2

メイン:
蒸しヒラメ、バルサミコ&オニオンソース添え(パトリス・ジュリアンのレシピより:パトリスさんのレシピにはひじきが入る。とっても美味しくて大好きだけれど、外国人に黒いひじきは気味悪がられる可能性大なので避けました)

Photo_5

デザート:
チョコレートムース (from Le Pain Quotidian)

飲み物:
スパークリング・ワイン
赤ワイン California Pinot Noir
コーヒー
玄米茶

反省点:
メインのヒラメのお皿は赤にするべきだった。

心に残った会話:
「50年後、国境はまだ存在するだろうか」

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2012年1月1日

息子たちと肩を組んだつもりだったけど
写真を見ると、なんだか私が抱えられているみたいだね。
(しかも嬉しそうなのは私だけだ!)
2012年、もう“ママ”の出番はあんまりなさそうだな(笑)

気まぐれな更新にお付き合いいただいている皆様、
本当に感謝感謝です。
新しい年が皆様にとって新たなかけがえのない一年でありますように。
私もそんな一瞬一瞬を切り取って、ここに張りつけられたらいいな、と思っています。
どうぞ、よろしくお願いします!

Sons


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王国での休日2

「さて、うさぎにする?カンガルーにする?」
…って、やっぱり撃っちゃうのね?

撃った後どうするの?そのまま放っておけないよね?

「もちろん!皮をはいで、革をなめしたり、毛皮をなにかに使ったり、肉は食べるよ。カンガルーはジャーキーにしても美味しいけど。」

きゃ〜やだやだ、そんなのできまへん!

Hunting

というわけで、殺傷はなし。

Target

それでも実弾をズキュンとやると、なぜか体の中の血が騒いで
気分はすっかり「アスタラビスタ、ベイビー!」

途中、見つけたタバコの花。こんなにキレイなんだね。でも雑草なんだそうで、やっつけないと牧草が全部タバコの花だらけになって、牛さんの食べるものがなくなってしまうんだそうだ。

Tabacco

そして午後からは、レイクでオーストラリア特有のザリガニ、Yabby釣りにいそしむパパゴンたちを尻目に、私はカヌー遊びっと。。。

Lake

本日のアペタイザーさん

Yabby

幸せな少年たち
Happy_boys

幸せな一日をありがとう。幸せいっぱいの一日が明日も、また次も、ずっとずっと続きますように。

Moon


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王国での休日1

次の日は"庭"の中をつっきり崖を降りて川まで行きました。

Walking_hill

途中、出会ったオバケきのこ。食べたくない。。。

Mushroom

途中、長男カールストンとその友人にも出会った。
“ディス・イズ・男の道具”みたいなものを持って歩いている。
「なにしてるの?」
「ゴールドを探しているんだよ。あ、これ?金属探知機」

ゴ、ゴールドも採れるんですか。。。

Gold

明日は、狩りに連れて行ってくれるらしい。
なにを撃つつもり?
まさか。。。

Kangaro0_2

カ…

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