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2010年10月

「結婚しよう」

ちょっと前の話ですが。
パパゴンとビーチを散策していたら、数人の若者がひまわりの花を並べていたの。どうもお花で文字を型どっているようだった。

崖の上から見下ろすと、はっきりとその文字がわかった。

Marry Me(結婚しよう)

きゃ〜なんてロマンティック!

これがハッピーエンディングの映画なら
男:夕日の見えるこの場所に彼女を連れてきてプロポーズ
女:涙流してYes! そしてkiss 夕日に二人のシルエット…みたいな?

これがラブコメなら
男:夕日の見えるこの場所に彼女を連れてきてプロポーズ
女:Ah...ごめん
という始まりで、その後のストーリーが展開される…って感じ?

きっと学生の自主映画製作だよね? などと笑ってその日は戻ったのでした。
(その日はカメラを持っていなかったので、この写真はウェブから拝借した別の写真です)

それで、またまたシンディの話なんですけど(最近頻繁にここに出没する名前です)ね、彼女の話を聞いて、あのひまわりのプロポーズは映画じゃなくて、現実かも?と思ったんだ。だって、彼女のご主人からのプロポーズのセッティングが、もう信じられない!まるで映画のようなのよ。
(この話は本人の承諾を得次第、別途に詳しく書く事にします…ハハハじらしてごめん!)

それで、またまた思い出したんだ。ご主人がフランス系2世のアメリカ人で、フランスに古城を持っているデビーとピエールの家に遊びに行った時のこと。ピエールがその古城の写真を見せながらこう言ったの。

「僕たちがまだ大学生だった頃、デビーをここに連れてきたんだ。お店が一軒しかないような小さな田舎町だけど、とっても美しいところでね。ここのこの細い道の、ここで(と一生懸命写真を指差す)自転車から降りて、僕はひざまづき Marry me と言ったんだよ。そしてジーンズのポケットから指輪を出してデビーの指にはめたんだ」と。

マジ?(心の中の言葉…)

そしてデビー「で、ママゴンはどんなプロポーズをもらったの?」
・・・

グググ…実は私はプロポーズをしてもらっていない。パパゴンとの7年間の交際に業を煮やしたママゴンママが、パパゴンが遊びにきた時「で、いつ結婚する予定なの?」と聞いたのが、事実上、結婚することとなったきっかけ。

「ハハハ…結婚ってきっかけがないとなかなかできないですからね。彼女のお母さんのおかげみたいなもんです」みたいなパパゴンの発言にデビーの顔がひきつったbomb(はっきし言って、私もあの時はひきつりましたよpunch空気読めよ空気!)

そんなことを思い出したら、急に腹が立ってきたpunchpunchpunchその上、結婚指輪ringもパパゴンママと買いに行ったんだった!確かお得意様特別会場かどっかだったよな気が…(本人どうした!)punchpunchpunchpunchpunchpunch
パパゴン、まったく乙女心わかってない!指輪なんて(とりあえず)花で作ったリングでもいいじゃない(後で大きなダイヤモンドをくれたらいいんだから)!ねえ?必要なのは、お金じゃなくて愛でしょう?(ええ、とりあえずは…)

私たちは映画のような美しい一瞬をいつだって作れるはず…自分が望みさえすれば。自分がそう決めさえすれば。自分がそう演出さえすれば。

しかし、25年も前のことに今さらここで腹をたてている私って、それ自体がちびまる子なんだよな〜

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CHANGE

Gelson

カリフォルニアは圧倒的にリベラルな民主党が強い州なんですが、ここオレンジカウンティは別ものらしい。つまり、Changeしてほしくない、自分たちの今の生活を保ちたい。そういう人が多く、そういう人たちの力が強いってことです。

自分たちの仲間意識が強く、よそ者を受け入れない。

なんにつけても、そういう嫌な面ばかりがずっと気になっていた。

たとえばスーパーですら。

特にちょっと高級なスーパーなんて、もうどっちが客だかわからないような高飛車な対応を平気でしてくるのよ。

ここ1年でずいぶんアジア人も見かけるようになったけど、最初は私のような人が珍しかったのか「あなた観光客?」って、マジで聞かれた。

レジの袋詰め係の男の店員なんて、私のことをじーっとコワい目で睨んでいて、私が目を向けるとサッと目をそらすという技をいつも仕掛けてきたんだ。

ブーケをラッピングしてもらおうとフローリストのおばはんに頼んだら「はああああ?」みたいな顔で大きなため息をつかれたこともあった。

レジに並んでいた(白人だったけど身なりのちゃんとしていない)おばあさんなんて、その人の前で"close!"とレジを打ち切られたりしているのを目撃したこともあった。

ウゲッ、そんなのアリ?

それでも、食材のクオリティと利便さを考えると、そのスーパーを使わないわけにはいかず。毎回、嫌だな、嫌だな、と思いながら行っていたんだ。店長か社長によっぽど苦情を出そうかとも思ったけど、その労力も虚しいし。

ところが、ある日を境に異変が起きたの。

私がしばらく避けに避けて来た睨みきかせ兄ちゃんに、ばったり通路で会っちゃったのよ。うひゃ〜参ったなと思ったけど、思い切って笑顔を向けてみた。

"How are you doing?" と声もかけてみた(あまり意味のない日常挨拶言葉です。誰も元気がどうか気にしちゃいないけど、とりあえず、こんな風に話す)。

そしたら…

顔を真っ赤にして、下をうつむいて "Fine" (元気だよ)だって!

うぷぷ…もしかして彼ってただのシャイな男だっただけ?よくわからないけど、なぜか自分が勝利したような気分になって、私、思わずニンマリしてしまいました。

その日を境にここのお店がまるで別のお店になっちゃったんだ。

たとえば果物売り場で「どの洋ナシがサラダに向いている?」と店員に聞いたら、どんどんその場で皮を剥いて試食させてくれたり。

それからは私のことを覚えてくれていて「今日はこのリンゴが美味しいから食べてみて」と頼みもしないのに、わざわざ切ってくれる。

アダムスファミリーのお母さんみたいな、アイライナーくっきりのクリーニング屋のお姉さんも、ついに私を名前で呼んでくれたり。

自分でもびっくりするようなCHANGEなの。

これって、笑顔の魔法なのかな…

来週はいよいよ中間選挙です。
*よく考えてみたら、共和党の政治思想と、スーパーの高飛車なサービスはなんの関係もありませんね。いや〜ごめんごめんbleah

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宝石のような朝

Cdm_beach_1
いつも走り 歩きに行くビーチの駐車場の年間パスを忘れちゃったもんで、いつもと違うところへ。

あまりに美しかったので、ジョギング ウォ―キングは急遽やめて、カメラを持ってのんびり散策することにした。

うち寄せる波のつぶつぶがキラキラときらめいてまるで宝石のよう。

うわ〜キレイ!開いた足の合間から覗いたら景色はどんなんだろう?

そう、逆さの景色もなかなか素敵なのよね。 
Cdm_beach_2

うっとり〜

次の瞬間、嘘みたいに、誰もいない海から海坊主が・・・!

あ〜びっくり。でもきっと海坊主もびっくりだよね。海から上がってきたら変なおしりお化けがいるんだもの(笑)!

恥ずかしさもあって、海坊主に声をかけた。
「どう?海はキレイだった?」

私の声が聞き取れないのか、ダイバースーツの頭のかぶり部分を右手で引き下ろすと、これまたキレイな金髪がキラキラ(ウワッしかもめちゃハンサムやん!)

「水は濁っているけど、ほら、今日はロブスターがとれたんだ」と左手に持っているものを高くあげる。

アワワ…おっきいロブスター!こんなのが採れるんだ。

写真を撮らせてもらえばよかったな、せっかくカメラ持っていたんだから。そしたらメールアドレスを聞いて「写真を送るね」とかなんとか…な〜んて展開もあったかもしれなくもなかったかもしれないのにね。


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おかあさんのお仕事

それでね、そのシンディ(前日のブログ参照)に言われた言葉に、ジ〜ンときちゃった。

さんざんソニーがお世話になった後、
「ソニーはジャスティンのようないい友達に恵まれてとってもラッキーだわ。ありがとう」ってなに気な〜く言ったの。

そしたら

「それはこちらも同じよ、ありがとう!
私たち母親って、子ども達がいい友達と出会えるようにがんばっちゃうものなのよね。
子ども時代にとびきり楽しい思い出をたくさん、たくさん作ってあげる、それが私たちの仕事よね。ね、そう思わない?」

大きなクリクリのお目目で顔の覗き込まれた。

うん、そうだよね、そうだよね…つきるところ、親ができることってそのくらいなんだ。それは愛情以外のなにものでもない。

がんばらせようとか、教えようとか…自分のエゴにスイッチが入ったとたん、子ども達は耳を、心を閉じてしまうもの。

難しいティーンを抱える私は、そのことをまるでリトマス試験紙で試すように、毎日学んでおりますです…

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なんでもできる!

パワーが違うんだなあ、出来る人たちって言うのは。

たとえば、ウチの次男、ソニーと同じ学校に通うジャスティンの家の人々。12歳のジャスティン君を筆頭に4人も男の子がいるんだよ。なのに、なにかにつけてソニーの面倒を見てくれて、家に呼んでくれたり、遊びに一緒に連れていってくれたりしている。もう頭が下がりっぱなし!

ママのシンディは教育コンサルタントであり、ロマンティックな結婚についての本を数冊書いている著者でもあり、あっちこちに講演にも出かけ、超多忙な人なんだ。文字通りいつも息せき切って走り回っている。

それでいて、ちょっと抜けているところもあってチャーミングなの。

それでもって"チョイ悪オヤジ風”のパパと1週間バハマへサラリと旅行に出かけていってしまったりする。

…すごくない?

別の例でいうと、ショーナのバレエスクールで知り合ったキャロルの家族だってすごい。一緒にボランティアでディナーパーティのホストをする家なんですけどね。

14歳、13歳、12歳の3人の子どもがそれぞれバレエ、ホッケー、テニスと違うアクティビティをしていて、親はそれぞれのアクティビティに積極的にボランティア活動をしている。しかも、子どもの一人は養子なんだそうな。

もちろん、夫婦ともに働いている。ママのキャロルは不動産会社経営。平日はほぼつかまらない。

こういう家族とつき合っていると「子どもが3人もいて大変ですぅ」なんて口が裂けても言えない。

そういう人たちはもちろんみんな裕福な家庭で、大邸宅に住み、住み込みのナニーもいるよ。いるよ。いるよ。でもね、だからってこんなことができるわけじゃないと思うんだ。

その大変さは、子ども3人のお母さんで、専業主婦で、ボランティアをちょっとやる程度の私とは比べ物にならないはず。

でもね、こういう人たちって、普通の人たちが「大変!」と思うようなことを軽く飛び越えてしまうパワーというか、大らかで、楽観的で、元気で、なんにも諦めない、誰のせいにもしない潔さ、自分の人生を愉快にする責任、みたいなものが、みなぎっているんだな。全然メンタリティーが違うの。

逆にいうと、こういう人たちだから、裕福になっちゃったってことじゃない?これが「成功している人」と「まあまあな人」の大きな差じゃないのかなあ。

「あれはできない!これは無理!」と制限しているのは自分でしかない。なんでもできるんだ、そう思いさえすればね。そう、PJにも教えてもらっていたじゃないの、ねえ?

アメリカって、こういう人たちがわんさかいるのよ。なんの、なんの、アメリカは侮れませんよ。

アメリカに住んで6年になりますけど、私は初めて黒船を見た人みたいに、びっくら仰天する毎日です。(←「龍馬伝」見てます(笑))

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ついてた日になる

と、言うわけで昨日はとんだ『ついてない日』だったけど、一夜明けてみると意外と『ついてた日』だったことに気づく。

たとえばお天気。散歩にはうってつけの涼しい夜だった。一日遅れていたら、バケツをひっくり返したような大雨。あの大雨の中じゃ1時間以上も歩けなかったよな〜、と思う。結局あれが、あの日のエクササイズにもなったわけだし。よかった、よかった。

大体バッテリーが上がっちゃったのは、実はハイブリッドだからではなくバッテリーそのものに問題があったことも、翌日サービスに車を持っていって判明した。あーよかった。

それに、サービスで車の修理を待っている間、『悪人』を読み終えちゃった。こんなまとまった“暇な”時間なんて滅多に持てるもんじゃない。あ〜ラッキー!

それにしても『悪人』の最後は悲しすぎるね。あんな難しい役を妻夫木君が演じきれるんだろうか?などと余計な心配が残った。

あ、これじゃなんのオチにもなってないね(笑)

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ついてない日

洗濯機をあけたら、服にたくさんの白い紙くずがひっついている。

だ、だ、だれっ?pout

よくよく見ると、パパゴンのショートパンツのポケットからティッシュが…。

か〜!!!
これが自分の服から出て来たティッシュだったりすると
「ああ〜やっちゃった、しょうがないな〜」ですむところ、他の人だと
「なにやってんの〜!ったくぅ、仕事増やさないでよ!!!」と鼻息がすごく荒くなっちゃう。よね?

そんな同じ日。

男の子たちをスウィミングクラブにお迎えに行き、パパゴンが「これ日本で今売れてる本だよ」と放り投げていったミステリー『悪人』を読んでおりました。ええ、買ったばかりのハイブリッド車の中で。ライトを点けてflair

で、さあ、帰ろうとなったら、エンジンがかからん!

ひえええ〜なんで?なんで?なんで?もしかしてバッテリーあがっちゃった?たったこれだけで?あ、もしかしてハイブリッドだから?

ディーラーのサービスに電話をすると「車を持ってきて」と言う。
「車もってきてって…車動かないから電話してんのよ」と私。
「トーイングしてもらってきて」とサービス。
…それでもサービスか?この困った事態に親身になってくれよぉ。

でも、ここでトーイングを待ち、サービスまで行って直してもらっていたら何時間かかるかわからんし、次のショーナのお迎えにも間に合わん。

ということで、男の子二人と夜道、車がびゅんびゅん走る道のガードレールの中を歩いて帰った。1時間15分もかかった…crying


こんな日、皆さんにもありませんか?

もちろん!バッテリーがあがってしまったのも、“パパゴンがおいていった本”が原因だと思わないはずがない私でした。

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ミャオ君

Meow

子ども達の成長と共に、年々ハロウィーンの飾り付けのテンションが下がる我が家。こんなカワイイ猫を見つけたので、今年はシックな装いにしようかと…?

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プログレッシブ・ディナー

Progresive_dinner_2

『プログレッシブ・ディナー』って知ってる?

テーマに沿ってディナーを用意している家を何軒か回るという趣向のものなんだって。なんだか楽しそうだよね。

でね、ショーナのバレエスクールの資金集めのイベントとしてその『プログレッシブ・ディナー』とやらをやることになった。

“今年は地元に深く関わるぞ!"と思っていたし、イベント好きで新しもの好きでしょう?私。(←知らんよね?)そうなの、うずうずしてお調子ものがついつい顔を出しちゃってね、大胆にもホストファミリーとして名乗りをあげてしまったのよ。

アペタイザー、サラダ、メインコース、デザ―ト…と各家を回り、最後はバレエスタジオでダンスパーティとなる。『プログレッシブ・ディナー』初心者の私は一番簡単そうなアペタイザー担当に。

しかし…

気軽に引き受けたのはいいけど、よくよく聞いてみると…なんと!100人くらいを目標にしているらしいshockshockshock…そ、そ、そんなに入るかなあ。

それに、考えてみたらサラダの方が楽じゃない?(ブツブツブツ…)

でも、今さら引き返せない。どーなるんだろ?フフフ…と客観的に人ごとのように楽しみにしている私もいる。料理もさることながら、デコレーションのアイディアも、これから形にしていきます。みんながワクワクするようなもの。そしてなによりも自分がワクワクできるもの。

ウチはショボイですが、他のお家はみんな豪邸なので回るだけでも楽しいに違いない。お近くの方は、ぜひ参加してください!

この告知ポスター、どこかで見たようなテイストでしょう?へへへ…これも調子にのって私が作りました。

最近思いっきり調子に乗っている。このテンションの揺れが自分でもコワい(笑)

★11月6日土曜日 5時スタート
大人 $50 / 子ども8-14歳 $25 / 3-7歳 $15(大人がダンスの間の子ども向けお遊び代込み)


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長続きのコツ

体を動かすことが日課になってくると、動かさないでいると気持ち悪い。やっとそういう境地になってきた。

「歯磨きをするように走りたい」

その程度の走りでよく、その程度の意気込みが徐々に私を変えてきたと思う。

今週は忙しくて時間がとれず、ジムに行かれなかった。

そういう時は、ジムに行くことに固執しない。

朝、走ってみる。

夜、歩いてみる。

ワークアウトDVDを自宅でやってみる。

やる気が出ない時は、クラスをとってみる。

雨が降っていたら、ここぞとばかりに走りに出てみる。

お天気がいい時より、意外ときもちがよかったりするから。

飽きないように、バリエーションをたくさん持っていると楽しい。

なにより、終わったあとに

あ〜気持ちよかった〜!

と思えることが、長続きのコツだと思う。

な〜んだ、そうやって、いろいろなことに応用していけばいいんだね。(いっぱいあります、挫折しつづけていることが…bomb

そう、今日は南カリフォルニアも一日中、雨。朝、雨の中、荒れ気味の波際を走ったら、すごく気持ちが良かったので。久々に更新しました、イエーイ!

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空の旅は楽しく安全に

世の中どんどん面白くなってくるね。

セブ航空の安全ガイド。
賛否両論あるようだけど、私は飛行機に乗っても安全ガイドをちゃんと見たことがなかった(見る気がしなかった)のに、これには目が釘付けになった(笑)。

でもアメリカのおばさんフライトアテンダンスに踊られてもいやだね…

日本のキャリアだったら、ちょっと退いちゃうかしら。
(日本でも話題?)

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