トップページ | 2009年9月 »

2009年8月

ハリウッドで舞い上がる

W_johnny_depp
数年前に来た時は、子ども達もハリウッドスターなんてほとんど知らなかったのに、今じゃショーナなんてキャーキャーもの。

こういうテンションの高い子が一人いると、スターの手形、足形を見て回るだけでけっこう楽しめる。ま、傍から見たら、一番テンションの高かったのは私、のように見えるかもしれないけどね。

「きゃ〜ジョニーデップがいるよ、写真撮ってあげる、ほら、早く早く〜」と、ジョニーデップもどきのお兄さんと記念撮影。

どのくらい"もどき”かというと、たとえばドロシーとショーナで撮った2ショットの写真をパパゴンが見た場合、「誰この人?」といぶかり、「ドロシーよ」と言っても全然ピンと来なくて「ドロシーって誰?」って聞いちゃうくらい似てないんだ。え?もちろん、オズの魔法使いのドロシーですよ…

アカデミー賞の受賞式が毎年行われるコダックシアターのツアーにも行ってきた。往年のスターたちがここを通ったわけだよね。あ、ブラビとアンジーもこの階段を上ったわけでしょ?ムハハハ…とひとり、かなり興奮ぎみの私。

Red_carpet_2全然私の嬉しさに気づいてくれていない子どもたちに「今度はママとパパの写真も撮ってよ〜」と無理矢理オン・レッドカーペット(があるはずの場所)でパチリcamera(なんで男の子たちが後ろに写っているんだあ?)

その後、スターの豪邸マップを手にいれ、ショーナと一緒に「ジョニーデップ見よう、マイケルジャクソン見よう、マドンナ見よう」といいいいい〜っぱい丸をつけた。
でも結局、男の子たちが言うように「人の家の門見ても楽しくな〜い!」わけで、数件のスターのお家を見ただけで帰ってきた。

あ〜楽しかった(dogなにが?)私としては、ディズニーランドよりおもしろいかったかな(catどこが?)

ま、どちらも一回行けば十分ですけどね。

| コメント (2)

空振り…の日もあるさ

のび太君の後日談。

1時からはじまるプールパーティの前に、のびちゃんから電話があった。
「迎えに来て。今すぐ。もうやだ、こんなところいられないよ。」

ががが〜ん!
「えっ?友達できなかったの?」
「できないよ、みんな回りは7年生(中1)ばっかりで、知り合い同士のグループが最初からできているんだよ。そんなところで一人でプールに入ってなにがおもしろいんだよ」

電話の向こうののびちゃんの声は、泣きそうでもあり、怒っているようでもあった。

「わかった。」
私はすぐさま、車に乗り込んで迎えに行ったんだ。
そりゃそうだ、私だってそんな状況耐えられないだろう。

午前中に終了して先に帰っていたショーナも、実は空振りだった。あんなにフレンドリーなショーナなのに、ひとりも友達ができずに戻ってきたんだ。ちょっと切ない。

こっちの中学、高校にはホームルームがない。大学の授業みたいに、教科ごとに教室を移動するし、ひとりひとり時間割が違うんだ。だから、中/高校の転校となると、黙っていると誰が転校生か誰にも気づかれないことすらあるわけだ。

これは、けっこう辛いだろう。辛いだろうけど、もう私が手を差し伸べてあげられる範疇を超えてしまっているんだよね。自分で乗り越えていってもらうしかないんだよ〜weep

母としては、子ども達が安心して、ほっとして、休める場所を作って待ってあげるくらいしかできないよね。ケンカして、自己主張がぶつかりあう兄弟喧嘩もよし、と今は思える。だって、ケンカできるって、安心して自分を発散している証拠だものね。

がんばれよー子ども達!それにしても長い夏休み。今年はまるまる3ヶ月あった。あと1週間だ〜!(ちょっと母は息切れ状態…)

| コメント (2)

のび太君デビューの巻

Cdm今、ミドルスクールとハイスクールの新入生および転入生のためのオリエンテーション・キャンプをやっている。

キャンパスの説明をしたり、学校のルールを教えたりしてもらいながら遊ぶというもので、ミドルスクールの方はプールパーティで終わるという楽しいイベントのはずなんだ。

珍しく中・高一環のこの学校、ハイスクール・ミュージカルに出てくるような華やかな学校で、圧倒的に白人が多く、Tシャツにショートパンツにビーサンといういかにもカリフォルニアという格好がめちゃくちゃカッコいい。

男の子も女の子もざっと見た感じ…みんなオッケー!ぐー!このままテレビや映画に出てよろしい的な子ばっかり。当然その親もめちゃんこカッコいいのよ。お父さんもイケメン多し。フフフ(あ、コレは関係ない)。


んだねえ、目の保養にはなるし、見ている分には飽きないんだけどねえ…これが中に入るとなると、かなりプレッシャーになる。特に、人見知りしまくりのグレ。もう、この世の終わりみたいな顔をして学校へ出かけていった。(のび太君が上記のハイスクール・ミュージカルに出ちゃっている感じを想像して。)

最初の30分くらいは親も一緒でね、なんだか体中から緊張のオーラを発しているグレを見ていたら、小さい頃、保育園で朝に大泣きされた日のことを思い出した。きっと、今も大泣きしたい気持ちをぐっと抑えているんだろう。

お迎えに行ったら、笑って「楽しかったよ」と言ってくれるといいな。

| コメント (0)

思いっきり歯を出して笑うぞ〜

7イエイ〜イ!矯正とれたよ!
1年ちょっとだったね、ムハハハsmile最初はつらかったけど、とれてしまうと、歯の回りにくっついていたあの金属ちゃんや輪ゴム君たちがいなくて寂しいね、な=んて。
とれた後は、鏡の前で ニッ!
何度も何度も ニッ!

ところが、これで終わりじゃなかった。

数時間後に病院にとりに行ってもらってきたリテイナーという透明の歯形をしたやつ。こいつをしばらくははめていなくちゃいけないらしいんだ。そうしないと、また戻っちゃうんだって。

でね、これが、半端じゃなく痛い。
はめている時も痛いけど、はずす時はマジで涙が出そう。
経験者ショーナ曰く、
「最初は痛いけどすぐ慣れるよ。そのうち夜だけでOKになるから」

ああ、美しくなるって、ほんとつらいのね〜。

ん?あれ?なんか、よく見ると、私、出っ歯?
奥に引っ込んだ歯を出すために、全体的に出てきちゃったのかな。
うぇ〜ん、ダメじゃん!美しくなってないじゃん(泣)!!!

もう少し、ここの歯を削って、これを引っ込ませてえ…などと鏡の前でブツブツ言っている自分にハッとした。
…マイケル・ジャクソンも、きっとこうやってどんどん整形の泥沼に入っていっちゃったんだろうな。

も、もちろん、私の場合、これで終わりよ。歯磨きがすごく簡単になって、フロスもしやすくなった。ショーナも「ママ、なんだか若くなったみたいに見えるよ」って言ってくれたしheart04

「うふっheart02どのくらい若くなったみたい?」
「う〜ん、一歳くらい?」
「…」

マイケル然り、コンプレックスを克服するためには、矯正や整形といった外見を変えることじゃだめで、結局のところ、自分自身を愛するってことなんだな。(マイケルと比べるなって?ハイハイわかってますthink)って〜ことを学びました。

*ちなみに、このために、私は朝4時起きで飛行機にのりサンノゼの歯医者まで行ったんだ。終了のお祝いに、その歯医者からワインをもらったけど、それだけ私が払っているってことだよね?な〜んか、喜びもビミョーだなあ。

| コメント (2)

コワいものの正体

Moving_in同じカリフォルニア内の引っ越しなんだから大丈夫!とは言っても、やっぱり知らないところというのは不安だ。特に、子ども達にとってはね。

外で遊んでおいで〜!といくら言っても、部屋の片隅で3人でなにやらごそごそ。
聞き耳をたててみると

「友達できるかなあ」
「アジア人いないよねえ」
「みんなお金持ちそうだよね」
「ランチの時なんか(友達がいなかったら)どーすんだよ」

プッ!意外と小心者のウチの子ども達。
でもさ、心臓に毛がもじゃもじゃ生えていると思われている私でさえ、実は罠にはまりそうになることがある。

たとえば、この辺の女の人たち、ビクトリア・ベッカムみたいな感じのハデハデの人が多い(ような気がする)。みんな整形している(ような気がする)。白人同士で固まっている(ような気がする)。私と違うタイプの人たちばかり(のような気がする)だから、友達ができない(ような気がする)。

と、まあ、こんな風に自分でどんどん"コワい”幻を作って、自分を怖がらせているんだよ。本当はコワいものなんてなにもないんだってことを知っていてもね。

その呪縛から逃れる魔法はなんだった?

スマイルhappy01スマイルhappy01スマイルhappy01

| コメント (6)

サーフィンUSA

First_surfing_5毎朝ビーチへ行ってサーフィンを習っているウチのビーチボーイズ。

どうやらすごく寒いらしく、海からあがると歯をガチガチ言わせている。

「きゃあ〜かっこいい〜きっと学校行ったらモテモテだよ」
ミーハー母ちゃんのなんの根拠もない言葉を信じているのか
今日もめげずにがんばってきた。
(かなりへっぴり腰…)

| コメント (4) | トラックバック (0)

いくよ、ビズ!

ビズがこの世を去る前
悲しみに打ちのめされそうになる私にも
ビズはメッセージを送ってきた

”あなたがするべきことは、
「今」を悲しむことじゃないでしょ。
ああ〜あ、もう、相変わらずダメね。”

そうだった。そうだったね。
必ず、やり遂げるよ、ビズ。
ありがとう。
また会いましょう。

| コメント (0) | トラックバック (0)

馬と瓜二つ

Quincyキースおじさんの牧場に5日間預けられ、乗馬の特訓(?)をしてもらってきた息子たち。

どうだった?

と、聞くまでもなく、
楽しかった思い出にひっくり返って笑いながら、延々と話してくれた。

なんでも、グレの馬はまったくやる気なしの馬だったとか。
「言うことを全然聞いてくれないんだぜ。」
なのに弟の馬に抜かされると、
「急に走り出してギャロップまでしだすんだよ〜コワかったよオ」だって。

プッ!それって、キミにそっくりじゃん!

で、ソニーの馬は?

「デイジーはね、すごく可愛い馬なんだよ。
舗装された道より、のんびり草の上を歩くのが好きなんだ。
僕もそっちの方がおしりが痛くならないからよかった。」
と、ホンワカのソニー。

なんで、こうもそっくり?

| コメント (2) | トラックバック (0)

ニューポートコーストの夕日

Img_3394_17西海岸なのだから、大きな太陽が太平洋に沈んで行く景色を見られるだろう、と楽しみにしているのだけれど、朝、夕、もやがかかることが多いこのあたり、期待しているような景色になかなか出会えない。

でも、時々、期待していない感動に出会う。たとえば、これ。雲があることで、影が生まれ、太陽の光の美しさが際立って見える。

| コメント (2) | トラックバック (0)

ニューポートコーストの朝

San_joanquin_1_6小鳥の声で目が覚めるロス・アルトスが楽園なら…
ここ、ニューポートコーストは…天国かも。

太平洋が目の前にババババ〜ンと広がり、海からのそよ風が、優しくヤシの木をワサワサと揺らしている。
まさに毎日がリゾート気分。なんだかね、訳もなく早起きしてジョギングなどをしたくなっちゃうところなの。

そして本当に早起きして、海をめがけて坂を駆け下りてみた。恍惚!

「歴史の勉強?」
展望台のところで、この町の歴史が書かれたボードを読んでいたら、背後から声がした。
振り向くと、ジョギング姿のおじさんだった。

びっくりしたよ。朝6時前に、こんな所に人がいるなんて。
大体いつ来たんだよ?
人の気配さえしなかったのに。

私はここに数日前に引っ越してきて、
あまりの美しさに感激して早起きしてしまった…と
言うようなニュアンスのことを話した。

すると、そのおじさんはこうのたまった。
「ここは、僕の裏庭なんだよ。」

は?

「ここに来ると幸せな気持ちになるでしょう?
この全ての景色は自分のモノだって思えばいいんだ。
ここは、自分の裏庭だって。
思うだけなら、誰も文句を言わないからね。」と言って笑っていた。

なんか不思議な人だった。

で、実のところ、この景色は自分のモノなんだよ。
私たち、この地球上に住む生物、
それぞれの"自分の”景色。
だから、愛おしく思ったり、大切にしたいって思える。
それはエゴじゃなく、本物のエコじゃない?

ふと、ジョン・レノンの Imagine の歌詞を思い出したよ。

Imagine no possessions
I wonder if you can
No need for greed or hunger
A brotherhood of man
Imagine all the people
Sharing all the world

所有しているものなどなにもないと
想像してごらん
あなたならできると思うけど
人類はみんな兄弟なんだ
みんなで世界を分かち合っていると
想像してごらん

美しい朝を、ありがとう。

| コメント (2) | トラックバック (0)

430箱!

家族が多いと、引っ越しも半端じゃない。
かなりのものを捨てたつもりだったけれど、それでも430箱にもなった。作業は2日に渡り、引っ越し用のトラックもトレーラー。それなのに、最後は入らなくて四苦八苦していた。

一体私たちってなにをそんなに持っているんだろう?
多分ほとんどがガラクタ…だよねえ。

Moving_3
そんなに大変な引っ越しでも、荷物を出す時は、私たちの出番はあまりなく、子ども達なんて、一日中、外でゲームをやっていたというアンバランスさ。

受け入れ側も、ロサンジェルスだけでは足りなくて、サンディエゴからも応援隊がかけつける始末。
もうしばらくは、お引っ越しは勘弁してほしい。自分で荷物を運んだわけじゃなかったけど、かなり疲れまぴたわん。(7月下旬の出来事を思い出して書いています。)

| コメント (0) | トラックバック (0)

家探し5(最終回)

Homeさて、家の中を見せてもらう。
見事な家具のセッティングだった。趣味のいい人たちが住んでいるんだろうな。いや、プロのインテリア・デコレーターが入っているかも?

リビングやダイニングもさることながら、ベッドルームやバスルームが素敵!というところに惹かれる。だって、普段は人に見せないところでしょ。そこがとっても素敵!というのは、それだけ美意識がしっかりしている証拠だよね。

本当は家を見にきたのに、住んでいる人のテイストばかり気になった。

あちこちに飾ってある写真を見ると、どうやら小さな男の子が2人とゴールデン1匹、それに30代の夫婦という家族構成らしい。

奥さんべっぴん! モデルか? ダンナさんもハンサム。まるで映画の世界の家族みたいだな。家じゃなく、家族のことまで気になった。

あとでわかったことだけど、このダンナさん、ロサンジェルス・ギャラクシーのサッカー選手だったよ。やっぱりねえ〜(なにがやっぱり?)

こんな素敵なお家に、ママゴン一家の家具は合うんだろうか?そこだけが、ちょっと気になった。

そこで、お家に聞いてみることにした。
「もしもし、私たち、ここに住まわせてもらっていい?」

ちょっとお高くとまっていたように見えたお家だったけれど
「もちろん!待っていたのよ」と言っているように思えた。

実を言うと、この長〜い家探しには、いつもパトリスさんからもらったペンデュラムを持って行っていたんだ。ペンデュラムについて詳しく知りたい方は、ウェブサイトできっちり調べていただきたいのだけれど、簡単に言うと、ペンデュラム(振り子)の振れる方向によって、自分の潜在意識を知ることができるというものなの。古くは地下水や鉱脈を探しあてるのに使われたらしい。つまり、すべてのことは、本当は、みんな自分でわかっているってことなんだ。面白いよね。

ついに探し当てたこの家、住んでいて本当に気持ちよく、ママゴン一家の家具も驚くほどすんなりとなじんでいる。これも実は驚くことじゃなく、最初からそう決まっていたのだな、と思うとやっぱり不思議だ。

(完)

| コメント (0) | トラックバック (0)

家探し4

ところが、現地に行ってみると、引き渡しの時期が変更になっていて、私たちが引っ越したい日程に合わないことが判明。ががが〜ん!

同じオーナーが他にも賃貸物件を持っているから、引っ越し日までそっちを同じ賃貸料で貸してくれるという、ややこしい話になった。でもねえ、2回も引っ越すのはめんどっちい。

「とりあえず、そっちの物件も見てみますか?」ということで、出かけていった。

アングリ!

家って言うより、博物館だね。玄関を開けると、大理石の床がぴかぴかと光っていて、まるでホテルのロビーみたい。いやホテルのロビーそのものだな。ロダンの裸身みたいなのが、ど真ん中に飾られていてなにやら考え込んでいた。、

その向こうにある壁一面は大きな窓で、太平洋が見渡せる。

はああああ〜 もう腰を抜かしちゃいそう。

とにかくこういう大きな家には、わけのわからない部屋が多い。
一応、5ベッドルームなんだけど、部屋数は数えきれない。
会議室みたいなところ、チェスをする部屋みたいなところ、読書をする部屋みたいな所…おおおお〜い!そんなに部屋いらんでしょ!なにせ2階に通じる階段も2つある。

「一生に一度くらい、こういう本物の豪邸に住んでみるのもいいんじゃない?」と私の中でもう一人の私がささやいている。

でもさ、これじゃ、「ごはんよ〜」って私が声を張り上げても、2階の子どもたちは聞こえないよね。きっとすごく寂しくなっちゃうだろうな。と、庶民派ママゴン。

ということで、またまた却下。

でもね、捨てる神あれば拾う神もあるわけで、却下した家の目の前の家が空くことに。
家の中を見て「OK!これでいきます!」と即決した。

(続く)

| コメント (0) | トラックバック (0)

家探し3

その頃、ちょっとあきらめムードが私の中にも生まれてきていたんだ。
やっぱりB地区で、家を探すのは無理なのかなあ。
みんなが勧めるA地区をもう一度見てみようかなあ。

すると、電話の向こうで、レイチェルはきっぱり!
「なに言ってるの?ダメよ。ビーチじゃなきゃ。ここはすごく楽しいのよ。
美味しいレストランもたくさんあるし、イベントだって目白押し。本当にエキサイティングなんだから。
A地区も悪くはないけど、あなたの性格からいっても(どんな性格?)、ママゴン一家には向いてないわね。」

「でも、A地区ならアジア人も多いから、
子ども達も馴染みやすいんじゃないかって、最近思うのよ。」と、半分本音のママゴン。

「日本の方を向いて生活するつもりなら、確かにA地区がいいかもね。
でも、ここは世界の成功者たちが集まっているのよ。
こういうところで、子ども達もネットワークを広げて、
将来世界へはばたいていけばいいのよ。」とこれまた、キッパリ。

ううむ、さすが!と唸りつつ、
そういうものかしら…と、うじうじ思ったりもし
とりあえず、
「そうね、わかった、もう少し探してみる」
と言って電話をきった。

それからしばらくして、いい物件が出たというメールが不動産屋さんから入り、添付された資料を見て一目で気に入ったんだ。「よし、これで決定!」と思ったのでした。

(続く)


| コメント (0) | トラックバック (0)

家探し2

レイチェルに電話をしてみた。
大金持ちでニューポートビーチにサマーハウスを持っているレイチェルだよん。あれ以来、なにかと親交があったのよ。

「ニューポートビーチあたりで、貸しに出ている物件を見つけたら、教えてね」と。

すると、なんと、レイチェルのサマーハウスを言い値で貸してくれる!と言うではないの!
なんでもアナハイム・ヒルにあった自分の家を売って、最近ニューポートビーチに引っ越してきたので、同じ地域にあるサマーハウスはいらなくなったと言うことらしい。「ママゴン一家になら喜んで!」だってさ〜♥

マーケットに出ている値段は、日本円に換算すると100万円程度。はい、もちろん、大きく予算を超えておりまっする。それを、言い値でいいね…なんてダジャレが出そうになるほど、うれしくなった。

もちろん子ども達は大喜び。家の前にはプライベートビーチがあり、ファミリールームの巨大テレビには、ゲーム機が数台設置されてあるんだもん。

が、パパゴンはひとり冷静。「嬉しいけど、そういうのって、なにか問題が起きた時ややこしいんだよなあ」と。

それもそうだね。言い値で借りて、文句は言えないし、なんか住みずらいかもね。と、やや冷静になるママゴン。

そして、いろいろ調べていくうちに、その学区域の公立中学があまり評判よろしくない。今や、そういう評判もインターネットで全部調べられるすごい世の中。その学校は素晴らしい!と言っている人の意見ですらこんなのだった。

「ウチの息子はドラッグ漬けになっていたのだけれど、この学校へ来て、ようやく立ち直り始めました。」

ドラッグ漬け…って。アメリカの学校でドラッグ問題は、避けて通れない。
学校の成績はともかく、子ども達の質は問いたいところだ。

おそらく、あの辺りのいいところのお子様方は、みんな私立へ行くんだろう、という結論に達し、私立に行かせる余裕のない我が家は、泣く泣く、いや、断る正当な理由を見つけて、レイチェルのサマーハウスを断念することになった。

(続く)

| コメント (0) | トラックバック (0)

家探し 1

家探しは思いがけず難航した。
当然気にいるでしょう、と思って紹介してくれる物件のどれにもピンとこなかったからだ。

日本人に聞くと、Aという地域がいい、と言う。
その理由は、優秀校の集まる学区域である、学校も日本人、アジア人が多いので情報が入りやすい。日本食関係が多い、日本語の通じる医者がいる、日本のビデオ屋や本屋がある、日本の塾がある…などなど…つまり、便利ということだと思う。

アメリカ人に聞くと、Bという地域もCもDもEもいい、と言う。
その理由は、プリティだから、エキサイティングだから、チャーミングだから…。
学校はAに比べるとアカデミックでは劣るけれど、決して悪くない。

ほおおっ…

そう言われちゃあね、迷わずプリティを選んじゃうよね。
でも、そういうところは物件そのものが、なかなか出ない。
よって、不動産屋さんは当然A地区を中心に紹介してくれる。

A地区は、計画都市なので、整然と美しく整備されている。トータルにデザインされた美しい家々、あちこちに点在する公園、遊歩道、新しいショッピング・モール…パッケージで町づくりがなされているため、どこへ行っても同じような町並みになってしまうところが、ちょっと不気味と言えば不気味。
こういう町の作り方は、コスト削減につながるし、効率よく作れ、ハード、ソフトともにノウハウも蓄積されているから、いいこと尽くめのはず。

だけど気に入らない…。
悪くはないけど、惹かれるものがない。
そこで暮らす自分を想像した時、ワクワクしない。
それって、重要でしょう?
少なくとも私には妥協できない点だったんだ。

( 続く )

| コメント (0) | トラックバック (0)

さよならロスアルトス

引っ越し前、最後の1ヶ月は、ロスアルトスを思う存分楽しんだ。

Pool_delphiまず私たちの家。毎日毎日泳いだ。こんなにプールを使っている家も珍しいと思う。普通はプールが家にあってもあんまり使わないものなんだ。なのに、ウチは一家総出でバシャバシャ、ぎゃーぎゃー大騒ぎで使った。私もこの歳になって日焼けでひりひりするとは思わなかった(たらりっ)

それから、家になっているフルーツも楽しんだ。美味しいけれど、あまりの量に食べきれず、近所の人たち及びりすちゃん、鳥達にもお裾分け。いいなあ、こういうのって。

San_jose_ballet_3ショーナは、思いがけず順延になった引っ越しのおかげで、サンノゼ・バレエスクールのサマー集中レッスンを受けることができた。

そこのアーティスティック・ディレクターに気に入られ「奨学金を出すから、秋からウチのの学校へ来なさい」という嬉しいオファーまでもらった。

Last_sumika_2最後は、子ども達のお気に入りの焼き鳥屋さんでごはん。

Whole_foods_2帰りに、毎日のように使ったスーパーマーケットにも、バイバイ!ありがとう!

ありがとう、ロスアルトス。大好きだよ〜!by mamagon family

| コメント (0) | トラックバック (0)

トップページ | 2009年9月 »