私は、ここニューポートビーチが大好きで、毎日海を見て幸せを感じていることは、このブログを読んでくださっている人たちは知りすぎていると思うけれど、実は、ここにも大きな負のエネルギーがあるんだ。
「お金はあるけど頭はカラッポ」
「見かけ重視」
「閉鎖的で、保守的」
「自分たちが最高だと信じている」
と、まあ、カンタンに言ってしまうと、こういう類の陰口があちこちで聞かれる。今までも知っていた声だけれど、知らん顔してきた。それが、ハロウィンの夜に一気に爆発したようだった。
ご近所が集まるハロウィンパーティで。
「脅かすわけじゃないけど、ここは子どもを育てるのには向いていないわよ。」
「でも裕福な家庭の子どもたちばかりでしょう?」
「そうよ、お金があるから親は遊び歩いていて家にはいないの。いるのはナニー。だから、躾なんてされていないのよ。
スウィート16のプレゼントに、メルセデスをプレゼントされて、事故を起こしたら、翌日に買い替えてもらえるような家の子たちよ。勉強してがんばろうなんて気はさらさらないわ。
親がひどいんだから仕方ないわね。ディナーパーティへ呼ばれたことある?東海岸なら政治の話や環境問題のことで盛り上がるけど、ここの人たちが話題にできるのは、キッチンのリモデルの話と新車、それからバケーションの話ぐらいね。」
「そっ、そう…」
「子どもを育てるもの向いていないけど、歳をとっていくのも辛い町よ。顔のしわをのばして、整形して、豊胸して、ヒップアップして、セクシーな服を着なきゃいけないと信じているの。それができない人は哀れってことよ。私なんて、東海岸ではまあまあ若いほうだったけど、ここへ来たらおばあさん扱いだわよ。」
と、スコットランド出身でNYから引っ越してきたというキャンディス・バーゲン似のおばさま。十分美しい方でしたけどね。この人につかまって1時間以上話し込んだ(っていうか、一方的に話を聞かされた。)
な〜んか暗い気分…になるかと思ったけど、意外や意外、けっこう楽しかった。なんだろ?お化け屋敷に行く楽しさに似ているかもしれない。お〜コワい。でも、あまりにすごくて、笑っちゃう…みたいな。
「ここはね、すべてがディズニーランドなの。美して華やかなハリボテの裏側にはなにもないどころか、汚くてゴミだらけ、うんざりするわ。」とも言っていた。
お、うまいこと言うね。座布団一枚!
いや、おちょくっているわけじゃないです。ある意味事実でしょうし。
で、こういう話を聞かされたら、あなたなら、どう反応しますか?
私はこれ、おばけテストだな、と思ったの。
同調して一緒に非難するもよし。反論して『人生とは』と議論するもよし。どの道も間違いではないけれど、私がしたことは祈り。
彼女の悲しみと怒りを清めたまえ。
この土地の負のエネルギーを清めたまえ。
そして私自身が、この話で汚されませんように、と。
この手の話はいくらでもどこにもで転がっている。それが自分のところにやってきたのには意味があるんだと思う。(と、最近なんでもそう考えるような癖がついてしまってややこしい。)
はてはて、自分にこの美しい地球のために祈るチャンスが与えられていると考えられない?
つまり、これがパトリス師匠から学んだこと。心を開けば、メッセージを受け取り、自分がやるべきことが見えてくる。この輪(LOVEなんだけど)が、自分からも広げられますように。
学ぶことは、まだまだたくさんある。ありがとう、来てくれてありがとう、おばけちゃん。
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